ステッピア豊中の療育プログラムの基本理念
多様な友達や職員との日常の生活を通して、社会との関わりの大切さや楽しさを感じ、一人ひとりの個性が輝ける、そんな心和やからぐ放課後の居場所づくりに努めています。

ステッピア豊中の支援方針
ひとりひとりの発達段階や特性に応じた支援の提供、遊びや学びを通じた社会性やコミュニケーション能力の向上で、将来自立できる力を育みます。
発達の特性のある子ども達が自信を持ち、ひとつでも多くのことができるようになることを目標にしています。
ステッピア豊中の提供する療育を通じ、お子様一人ひとりの個別の目標達成に向けて「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間性・社会性」の5つの領域から総合的にアプローチし、支援いたします。
ステッピア豊中を通じ子供たちの自己肯定感を高めていく。
「安全で安心できる環境の提供」を主体とし、私たちの想い溢れる支援プログラムを提供しております。
お子さま本人への支援
健康・生活
気持ちを切り替える力の向上、時間感覚の発達を促す。
- その日の宿題などやることを事前に子ども本人に決めてもらったうえで、時間が近くなったら声掛けを行う。
- タイムボードや時計などを使用してスケジュールを把握する。
運動・感覚
視覚性ワーキングメモリと視覚性短期記憶の向上
- 整理整頓をスムーズに行うために、片付ける場所を写真付きで示す。
- カードなど遊びを通して、見た情報を頭の中で整理してその場面に合う行動や考えを整理する力をつける。
認知・行動
集中力の向上を図り、課題や物事に対して最後まで集中して取り組めるようになる。
- 集中しやすいよう環境設定を行う。
- 目につくところに気になりやすいおもちゃ等を置かない。
- お友だちと一緒に勉強や課題に取り組む時間を作る。
- 時間や課題の設定。(まずは、取り組む時間を短時間から徐々に延ばしていく。短時間で終われる簡単な課題からなど)
言語・コミュニケーション
コミュニケーションの幅を広げ、言葉でのコミュニケーションを増やし、相手に伝える力の向上を目指す。
- コミュニケーションの幅を広げるために、まずはスタッフとお話しする機会を持つ。
- 次に、スタッフ介入の下、お友だちとの対話。最後にお友だち同士での対話に繋げていく。
人間関係・社会性
ほかのお友だちと上手にコミュニケーションを取れるようになる。
- ほかのお友だちと上手にコミュニケーションを取れるようになるためには感情コントロールが出来るようになってもらう。
- 感情コントロールが出来るようになるためにはまず自分の気持ちを理解してもらう。
- この時どのような気持ちだったか、なぜこのような行動になったかなどを考える時間を作り、自分の気持ちに気付いてもらう。
- スタッフと話す、交換日記のような形で筆談で話す、紙に書きおこす、絵カードを使うなど、様々な方法の中で合うものを試していく。自分の気持ちを理解する。
ご家族に対して
ご家族様からご要望をいただいた場合、お子様への支援場面を通じ、個別のニーズに合わせた学びの機会や相談援助をご提供いたします。
ステッピア豊中の支援は、ご家族様と密に連携を取りながら、適切なタイミングで行い、お子様の成長に寄与することを目指してまいります。
また、ご提供いたしました支援の進捗状況や効果を定期的に確認・観察し、ご家族様へフィードバックを行うとともに、必要に応じて支援内容の見直しを図ってまいります。
5領域の支援プログラムについて、詳細をPDFでご確認いただけます。
ステッピア豊中の支援内容にご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
お子様の成長を願う皆様へ、まずはステッピア豊中の見学をおすすめいたします。温かい雰囲気の中で、お子様たちが安心して活動している様子をご覧ください。また、体験では、実際にどのような支援を受けられるのかをご体験いただけます。
見学と体験を通して、お子様の笑顔と成長をしっかりとサポートできるか、ご納得いただけるまでご確認いただければ幸いです。